まーぼうの書きたいことをたらたらと

研究したりゲームしたり作ったりの日記

【S28シングル】ザシアン絶対倒すじゃじゃ馬ゼルネアス軸【最終569位(1863)】

こんにちは、まーぼうです。 月初ということで今回もポケモンの構築記事を書いていこうと思います。

パーティ概要と構築経緯

S27から伝説2体ルールということで新しく構築を組みながら潜っていました。S27では攻撃相性が良いグラードン+ゼルネアスで組んでいたのですが、ゼルネアス構築の組み方が全く分からず「バランスは良いけど結局プレイング依存になって負ける」パターンが多かったので、S28はゼルネアス軸を研究することにしました。

S27の環境でグラードンと共にゼルネアスを動かしていて感じたことは

  • ゼルネアスをザシアンで見る選出が多い
  • そもそもゼルネアスを見るのをザシアンに任せている構築がそこそこ存在する

ということでした。そのため、ゼルネアスでザシアンを突破できる型を作ればそのまま勝てると判断して、ザシアンのきょじゅうざんをダイスチルを積むことで耐えることができるHBベースゼルネアスを思いつき、それをベースに構築を組むことにしました。ザシアンはダイマを切れないことから行動の幅が狭くなるのが弱みであることから、ザシアンを誘ってカモることでプレイング下手マンでもゲームメイクをしやすいという判断もあります。紆余曲折ありましたが、最終的には以下の5体を組み合わせることにしました。

  • まずは積んでいないゼルネアスvsザシアンでは流石に勝てないので、ザシアンに対する退き先が必要と判断しました。今回は1回退ければ良いので、起点にしやすいイベルタルを誘いやすいHBアッキドータクンを採用。
  • 次に、ゼルネアスの苦手な鋼・炎に強く、ゼルネアスをメタモンコピーされた時の対策としても機能するポケモンの候補としてすなかきチョッキドリュウズを採用しました。こいつはS27で使用していて環境に刺さっていると思っていたので、サブエースとして活躍してもらおうと思いました。
  • ここまでで、カイオーガ入りに対してゼルネアスは展開できず、ドリュウズも天候を奪われて通せないので、カイオーガに強い伝説枠を採用することにしました。この枠はできればザシアンにもある程度抗えるとラクなので、アタッカーベースの最速ムゲンダイナを採用。
  • ここまででザシアンの処理ルートが「ドータクンで退かせてジオコン積んだHP満タンゼルネアスで突破する」というようにドータクンを起点にするしかなく、安定性に欠けていたことからドータクンを必要としない突破ルートとしてスカーフ持ちで突破する手段を作ろうと思いました。耐久調整ザシアンに耐えられるのが嫌だったので、確実に上から突破が可能で、トリックによる起点作りも可能なASスカーフ原種ヒヒダルマを採用。
  • 最後に、この5体だと黒バドが重かったので、ザシアンと対面しても展開ができるHBDガオガエンを採用。

PTをまとめるとこんな感じになりました。

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戦績は136勝108敗で最終569位でした。レートは1863。

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シリーズを終えてみて、ドータクンヒヒダルマの枠はもっと良いポケモンがいそうだとか、ゼルネの相方はムゲンダイナより適任が居そうだろうなと思うところはありますが、1シリーズずっと探求して構築の最適解が全然分かっていないので、育成しておいてなんですが、このゼルネアスで構築を組むのは難しいなぁと思いました。なのでじゃじゃ馬ゼルネアスです。(鹿だけど……)

ということで、いまいちこの構築やゼルネアスについて理解が深まっていないので、ここからの記事はあまりまとまっていないですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

個体解説

ゼルネアス

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222(172)-x-161(252)-155(28)-119(4)-127(52)

C:C+2ダイスチルでH199D154ザシアン(=控えめカイオーガのスカーフ潮吹き確定耐えザシアン)を99.8%乱2
S:準速ガマゲロゲ抜き
B:特化
H:残り
D:あまり

とんでもない地雷型ゼルネアス。図太いかつ使用率10位圏外のラスターカノン持ち。技構成は

  • ダイマ時の主力技かつ回復もできる攻防一体のドレインキッス
  • この型のコンセプトとなるダイスチルの媒体となるラスターカノン
  • 鋼妖のどちらも通らない相手にある程度通る電気技のうち、威力重視の雷
  • D方面の要塞化、ドレインキッスの回復量増加、ザシアンに先制を取るために必須なジオコントロール

の4つでほぼ確定だと思います。雷だけは10万に変えても良いかもしれませんが、Cに振っていないかつムーンフォースが無いので決定力確保の方を優先しました。

HBCのラインについては、B+1状態であればA特化ザシアンのA+1巨獣斬を確定耐えするだけでなく、その後の電光石火を耐え、更に残りのHPで控えめイベルタルの珠ふいうちをB+2ダイマ解除状態でもそこそこの確率で耐えてドレインキッスでHPを回復していくことができるほどです。そのため、ゼルネアスを無償降臨させた後のジオコン読みザシアン引きに対してダイスチルを撃てばザシアンを突破することができます。他の型ではザシアンの突破には事前にゴツメの削りを入れる必要がありますが、この型ではその必要がなくなるのが特徴です。代わりにHP管理が大変になりますが……

このゼルネアスはCに厚く振った型とは違って決定力はありませんが、その代わりに

  • ザシアンを起点にBを、ジオコンによってDが上昇しているので物理特殊問わない要塞化が試合の流れで自然にできる
  • ジオコン積み時のドレインキッスの回復量がそこそこあり「回復しながら攻撃」が可能なので、相手に急所の試行回数を与えづらい
  • 素の状態でもBが高いので、起点回避手段を持たない物理アタッカーを軒並みジオコンの起点にできる
  • ドレインキッスで詰めていく上にB上昇によって物理技が多い先制技に強い型なので、役割集中に強い

といった利点が存在し、一般的なジオコンゼルネアスと違った使用感があり楽しいです。

また、最終日に発見したのですが、火力が無さすぎるおかげでメタモンコピーにもある程度耐性があるという特徴があります。ダイマ時ダイスチル+非ダイマ時ドレインキッス*2でメタモンを倒せ、向こうのダイマ時ダイスチル+非ダイマ時ラスターカノン*2をドレインキッスの回復量込みで良い確率で耐えることから、HP満タンの状態でコピーされた場合はダイマを上手くいなすことで勝つことができます。

ここまで良い所を語ってきましたがもちろん欠点があり、

  • ジオコン・ダイマを利用しないと圧が足りない
  • スリップダメージによってザシアンの巨獣斬圏内に入れられるので、HP管理が重要
  • ダメージ計算をされると型バレされる可能性がある
  • 状態異常に弱い
  • エースバーン、黒バドレックス辺りにはスカーフを持たれると抜かれるので他の型では喰らわないスイープを喰らう

といった欠点があります。特に火力のなさが致命的で、サイクル戦をしないといけない試合でゼルネアスを選出した場合は負荷をかけられずに負けることが多かったです。サイクル戦をすることで相手に情報を与えてしまい奇襲に失敗してしまうこともあることから、サイクル戦になりそうな相手には選出を控えて、HPの消費が少ない序盤に素早く展開して素早くザシアンを葬り、後続にダイマを切らせて消費させて荒らすゲームメイクを意識しました。ハマれば3タテも狙えます。

また、ザシアン入りに対して通す場合は良くも悪くもドレインキッスの回復量によって通りの良さが決まるポケモンなので、ナットレイ・ラッキー・ハピナスドリュウズヌケニンといったゼルネアスを受け出しから倒せる相手には勿論、ホウオウ・ディアルガといったチョッキ持ちでドレインキッスの通りもそこまで良くない伝説がザシアンと一緒に組まれていた場合は、ゼルネアスを通そうとして大抵負けていました。ナットレイ・ラッキー・ハピナスヌケニンについてはこちらの選出圧力(炎技持ちが多く想定される+物理アタッカーが多い+ムゲンダイナはどくみがによって受けられない)によって出てこないことを祈っていましたが、出てくる時は出てきて降参を押す羽目になっていました。選出の際は相手がどのポケモンでゼルネアスを見たいか、を考えて選出するか否かを考えていました。

なお、耐久・S・回復技と終盤に耐久を活かしてダイマを使わずに詰めとして使う運用もあると思われるのですが、自分には難しかったです。

語りたいことが結構あるのですが、個体記事書ける程度には長くなってしまうので今回はここまでにしておきます。

ムゲンダイナ

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225(76)-x-116(4)-187(172)-116(4)-200(252)

S:最速
C:H201D118イベルタルダイマックス砲が約45%以上入る
H:16n+1
BD:振り分け

そこそこの耐久、そこそこの火力、どくみがによる崩し性能、身代わりによる対害悪性能、高いSと全ての良いとこどりをしたような型。悪く言えば器用貧乏ムゲンダイナ。最速にしたおかげでザシアンにもマジフレ2回で大きく削ることができます(ただし倒せない)。ゼルネアスの項で述べた通りサイクル戦をまともにするつもりがなかったので、自己再生を切っている型となります。

なぜこのようなムゲンダイナが生まれたかというと、

  • ゼルネアスが荒らし役になる場合が多いと想定していたのでスイープ性能の高いポケモンが欲しい
  • ハピラキのような無限ループにはゼルネアスだけでなく後述のドリュウズも通せないので対受けループ性能が欲しい
  • アッキサンダーの麻痺による起点回避に対してのみはゼルネアス展開もドリュウズ展開も阻止されてしまうので、身代わりを上手く使ってアッキサンダーを逆に困らせたい

という需要からこのような技構成になりました。意外にも相手側から想定外な点が多いらしく、

  • どくみが+黒いヘドロを見せた時点で(残りのウエポンをマジフレ+自己再生と読まれて)ダイマックス砲を切った竜ポケ出しをされたのでダイマックス砲で突破
  • 毒々を見せたらSの低い耐久型だと判断されて削れたザシアンを出されたので、上からマジフレで突破
  • ムゲンダイナミラーでこちらが上を取りダイマックス砲を撃ったのでアタッカー型だと思われたのか、耐久ポケモンを出されたのでどくみがで嵌めてそのまま試合終了

とこのムゲンダイナ単体が刺さって勝った試合も多かったです。もしやこのダイナは普通じゃないのかもしれないと最終日に思ったので、この要素も踏まえてPTを考えられれば良かったなぁと思いました。

何となく通りが良かったり、簡易的なサイクルによって削り&起点作りorどくみがの崩しが必要な場合は選出しました。また、カイオーガに対して抗えるのがダイナしかいなかったので、カイオーガ入りに対しては選出していました。器用貧乏でしたが、色々なところに手が届いて良い感じに選出を助けてくれました。

ドリュウズ

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186(4)-199(204)-81(4)-x-98(100)-133(196)

S:準速エースバーン抜きのスカーフ黒バドレックスを砂下記発動時にある程度余裕をもって抜く、ついでに準速マンムー抜き
A:H199B141ザシアン(A特化ザシアンの巨獣斬+電光石火確定耐えライン)をダイアースで確1、H201B116イベルタルをダイロック+砂+珠ダメで撃破
HB:A201珠イベルタルの物理ダイアークをダイマ時確2
D:残り(C224黒バドレックスのダイマ時ダイホロウ+アストラルビットの最大ダメージが104.3%なので大体耐える。耐久調整黒バドレックス対策。)

少しだけ調整を施したすなかきチョッキドリュウズ。前シーズンもほぼ同じドリュウズを使用していて、強力な特殊アタッカーが多い禁伝2体環境に刺さっているなと感じていた型でした。チョッキとシャドークローのお陰もあり、対伝説では対面からであればイベルタル・黒バドレックス・白黒キュレムディアルガ・ホウオウ・ゼクロム・ムゲンダイナに勝つことができ、ゼルネアスには後出しから勝て、砂が撒かれていればザシアンも突破可能と偉い点が多かったです。特にディアルガホウオウに勝てる点が大きく、ゼルネアスを通しづらい相手なのでサブエースとして大活躍でした。

また、ゼルネアスコピー時に対応できる数少ないポケモンの1体で、こちらのゼルネアスに火力が無いことも相まって楽に後出しから処理ができました。そのため、メタモン入りに対してゼルネアスを出す場合は一緒に選出しました。

火力増加手段がダイホロウしかない点が欠点で、受け寄りのサイクルには通しづらいにも関わらず、そのような構築に入っているムゲンダイナ&ホウオウの対処にはドリュウズを出したいというジレンマが発生していました。また、アッキサンダーにも弱いので、サンダー対面でダイマを切りづらいのも厄介でした。あとは砂ありきの性能をしていることから、カイオーガ入りには選出ができませんでした。

ドータクン

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174(252)-109-184(252)-99-137(4)-34

HB:特化(A244ザシアンのインファイトをB+0とB+1で受けて最大ダメージ102%程度)
D:あまり
S:最遅

ザシアンに後投げして、スピードスワップで起点作りしてから退場するドータクン。採用しているゼルネアスの性質上、ザシアンを退かせて退場できれば良かったので、

  • 自主退場技かつダイスチルの媒体になるてっていこうせん
  • ザシアンを流すための鉄壁+ボディプレ
  • 起点作りや展開阻止のための強力なS操作が可能なスピードスワップ

としました。てっていこうせんでの退場のしやすさと、ボディプレスの火力工場のことを考えて、オボンではなくアッキを持たせることにしました。

ザシアン対面では最初に必ずスピードスワップを選び、「後出ししてきた相手のSを奪って退場」or「ザシアンのSから放たれる鉄壁ボディプレで後続にも圧力をかける」というどちらに転んでも嬉しい展開になるようにしました。

ネクロズマに対して抗える貴重なポケモンで、鉄壁ボディプレとスピードスワップによって相手の竜舞ネクロズマが単体で展開してくるのをカモっていました。ただ、最終日に近づくにつれドータクンの鉄壁ボディプレが通らないネクロズマ入りが多くなっていき、ネクロズマ入りに負けることは多かったなと思います。

また、ザシアン入りに対しても後述のガオガエンから展開すればドータクンをクッションとして用意しなくて良いというのが分かってからはあまり選出しなくなりました。構築作りたての時からPTに入れていて思い入れがあったのですが、構築や立ち回りが煮詰まっていくにつれてベンチウォーマーと化してしまったので寂しいです。

ヒヒダルマ(原種)

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181(4)-192(252)-75-x-75-161(252)

S:最速
A:全振り
H:あまり

器用なスカーフゴリラ。ザシアンの撃破ルートをドータクン抜きで作るために採用しました。ザシアン確1スカーフ組には他にはズガドーンやエースバーン、Gヒヒダルマがいますが、ハピラキを誘いたくないのとトリックによる起点作りができる方がゼルネアス入りに合いそうであること、そして既に育成済み個体がいて試しやすかったのもあって採用しました(最後の理由ぇ……)。

このポケモンのトリックはあまり知られていないのか、悠長にムゲンダイナが毒々を撒いてきたり、ポリゴン2に逃げられなかったり、日ネクの積み&回復技を防止したりと便利でした。特に対ムゲンダイナはダイマ不可であることから、スカトリ後のとんぼがえりで簡単に起点が作れました。

意外とこいつはダイマ適正があり、ダイウォールのおかげでダイマを使い切ることができ、ダイマ中に発生させた晴れの火力上昇を活かしてスカーフ晴れフレドラで全て破壊する、みたいな動きも何度かしました。スカーフ黒バドがダイウォール→ダイホロウ→ダイウォールで相手を削ったうえで嘶きの起点にして全抜きを狙うという立ち回りに着想を得たので、前シーズンに黒バドが流行ったことに感謝です。

馬鹿力の枠は全く振らなかったので他に良い技がありそうだと思いました。岩雪崩とかはホウオウを奇襲できて良さそう。性能も見た目も好きなので、別構築で使い方を探求していきたいです。ただこの構築には他に適任が居そう。

ガオガエン

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(挑発は最終日に鬼火を撃たなかったので変更しましたが挑発もあまり撃ちませんでした)

201(244)-x-131(164)-100-135(100)-80

HB:A244ザシアンのインファイトを威嚇込みで確定耐え
D:残り

元々は黒バド対策で入れた枠。ザシアンに対しても偶発対面時に火傷にしてゼルネアスの起点にできるので、黒バドザシアンの並びを対策するために入れました。また、すり抜けドラパルトの展開もPT全体で苦手だったので、ドラパルト入りにはよく出していました。

技は

  • 物理アタッカーの積みを許さない嫉妬の炎
  • 黒バドやドラパルトの身代わり対策になり、特殊アタッカーの起点化も可能なバークアウト
  • 素早く起点作りができる捨て台詞

で大体完結してました。残り1枠に鬼火を入れていたのですが、別の構築を運用している際にこの枠を挑発にすることで、

と便利なことが多いので最終日も最初から採用していれば良かったなぁと後悔しています。ゼルネアスとの相性が良いということに最後の方に気付けたのもあり、それ以降ドータクンがお役御免になってしまった原因でもあります。持ち物は余ったので食べ残しにしましたが、何でもいいと思います。

キツイ相手

構築をちょくちょく変えてたことから立ち回りについて明確になったのが記事を書いている最中なので、今考えれば明確に苦手なのはネクロ入り以外だと思いますが、きつかった印象のある相手は並べておきます。

ネクロズマ+格闘半減(特殊アタッカー)ポケ

具体的にはネクロズマ+サンダー,ムゲンダイナ,ホウオウ,ゼルネアスなど。ネクロズマをアッキ持ち鉄壁ボディプレドータクンで見ていた影響で、一度殴られてからサイクルを回されると後出しがきかなくなって厳しかったです。大抵はゼルネアスの物理耐久を頼りに後出ししてきたネクロズマと殴り合って突破していましたが、そこでもダイマに合わせてサイクルを回されると厳しかったですし(特にダイナ入り)、雷を外せばそのまま負けなので雷のご機嫌次第でしか勝てませんでした。明確にネクロ入りがきつかったのが欠陥ですね。

カイオーガ入り

ゼルネアスのSが遅いことから上からしおふきを撃たれやすいので、カイオーガ対面ゼルネアスで積めないので展開しづらく、ドリュウズは砂を消されて止まりやすいので、エースのどちらとも動きを封じられて展開しづらかったです。ムゲンダイナで頑張って崩して最後にゼルネアスを通すのが理想。

ディアルガ・ザシアン・ホウオウ・ネクロズマのうち2体が入っている構築

ゼルネアスが役割集中喰らって通らず負け、というパターンが多かったです。最終的にはネクロ入り以外にはゼルネアスを選出せずにドリュウズを通す立ち回りに落ち着きました。事前にムゲンダイナを活用してサイクルを回してドリュウズが通しやすい状況を作ります。

使ってみた感想

面白いゼルネアスの型を組めたなぁとは思いましたが、なかなか相性の良いパーティメンバーを見つけることができませんでした。特に伝説枠は相性の良い相方が見つからず、試行錯誤の時間が長く続きました。結局なんで勝てたのかがいまいち明確にならないまま最終日を迎えてしまったので、じゃじゃ馬ゼルネアスはS28の最後まで扱いきれずに終わってしまいました。

ということで、まだまだ改善点があると思うので、興味がある人は是非HBじゃじゃ馬ゼルネアスを上手く使ってあげてみてください。レンタルPTはしばらく公開しておくので、お気軽にご利用ください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

Twitter:@mabo_poke(ポケモン垢)@mabo_207(スプラとかいろいろメイン垢)