まーぼうの書きたいことをたらたらと

研究したりゲームしたり作ったりの日記

GAME^3 8thに参加しました!後編

こんばんは、まーぼうです。 前回の続きです。今回はプレイしたゲームの感想を書いていきますよ~。

前回はこれ。

mabo-nebo.hatenablog.com

時間的な都合でtraPのゲームはプレイできなかったものがありました。また、同タームのゲームはプレイできなかった。残念。 1週間くらいたったからあやふやな部分が多々ありますが、気にせず書いていきます。

SILENT AND DARK

SILENT AND DARK | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • 目が見えない少女を操作してステージを進めていく2D横スクロールアクションゲームだったはず。描画自体は3Dでやっていた。
  • 敵はいなかったか、少なかった記憶がある。その代わりに、目が見えないという事で主人公周りしか見えないようになっていた。
  • 説明書きだったり、企画書っぽいものもあったりして、そこではホラー…というか少し暗めの印象を受けた。目が見えないというのに合ってるなあと思ったし、雰囲気が良いなと思った。
  • なので、ゲーム画面に出てくる地形か背景が白系統だったけども、見やすさを損なわない程度に暗い色にした方がらしさがもっと出るんじゃないかなと思った。

Build & Escape

Build & Escape | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • 爆破解体真っ只中のビルを登って脱出するゲームらしい。アイスクライマーみたいに、上方向に進んでいく2D横スクロールアクションだった。
  • 主人公は工事員なのか、途中で足場を作ってそれを使って登っていくギミックが特徴的だった。
  • 1ステージクリアして次のステージに進む時の画面がグラグラする演出が「崩れてくビル感」があって凄かった。
  • 時間制限が緩かったかなかった気がするけど、時間制限がある方が演出的に合ってる気がした。

Creation of Dungeon

Creation of Dungeon | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • 勇者側ではなく魔物側になって、ダンジョンにやってきた勇者を倒していくタワーディフェンス
  • 先の展開を読んで勇者の倒し方を計画していくのはやっぱり楽しい。
  • 初めにギミックの配置を決めると、冒険者たちを追い払い終わるまで、オブジェクトのギミックを作動させるしかできなくなるので、「このウェーブで何人くらい相手を倒せばいいか」「誰が来るのか」などの情報があると、計画が立てやすくなっていいなと思った。どこかに表示されてる気もする。

Flythm

Flythm | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • ブラウザで遊べる音ゲー。何かの音ゲーに近い体験ができるように制作してたとか聞いたけど、音ゲーに詳しくないので思い出せない。
  • 音楽も良かったし、当たり判定周りで違和感を感じることがなくてよかった。
  • ただ、キーボードだとやっぱり「ボタンを叩いている感」が出づらく、爽快感が少し薄れるなと思った。ゲーセンに専用のゲーム機が置いてある理由がよく分かった。

MONSTER

MONSTER | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • 手足を遺伝子変異させて敵と戦うRPG。従来の「仲間」が「自分の手足」に置き換わったRPGという印象を受けた。
  • 制作途中な上に、グラフィック班が1人だけとか言っていたので、グラフィックが足りていなかった。仕方ないけれども。
  • 敵を倒して、そいつらの手足を吸収していくのがユニークで面白いと思った。色々ギミックが考えられそう。
  • グラフィック不足なので、会話パートにおいて画面の変化がなくて、非常に読むのがつらかった。会話パートって、画面変化をして飽きさせないようにするのが大事なんだなと思った。

Gleam Guide

Gleam Guide | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • 光球をゴールまで導くパズルゲーム。プレイヤーは光球を反射・屈折できる板を上手に置くことでパズルを解く。
  • ステージはマス目で区切られていて、置ける板は45度の傾きを持ち、2×2の大きさを持っていた。
  • スマートフォン用のゲーム。
  • パズルの出来がよかったこともさる事ながら、「光球が同時に到達できればSランク」みたいな感じの難易度調整のおかげで、初心者から上級者まで同じステージで遊びやすい点がすごい秀逸だった。
  • 唯一理不尽さを感じたところは、屈折版が説明なしに突然出てきたところ。デザインも似てるから紛らわしかった。

Sky High Fight

Sky High Fight | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • スマブラっぽい敵を画面外にふっとばす2D対戦アクションゲーム。空中戦メインなのが特徴的。
  • ずっと空中に浮くことはできないので、飛べなくなる前に木の枝に乗って休憩する、というリソース管理が大事。
  • キャラがよく動いて画面映えするので、見ていてとても楽しい。4人まで遊べるので、すごく展示に向いてる。
  • ただ、実際操作するとなると異常に難しい。上昇する操作と加工する操作がゲームパッドの左半分と右半分に分かれてた気がする。1戦してもまともに操作できなかった。

地球侵略だぁぁぁぁ!!

地球侵略だぁぁぁぁ!! | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • 敵を倒して乗っ取り進めていく2D横スクロールアクションゲーム。
  • 敵を乗っ取ると、そのキャラ固有のアクションができる。(例.銃を撃てるようになる)
  • 乗っ取るキャラごとにできる事が違って、使い分けを考えていくのは面白かった。
  • ただ、ギミックが少なく、結局「縮んで高さの低い所を通る」ができるデフォルトモードだけで攻略できてしまう。キャラ固有のアクションじゃないと突破できないギミックを増やした方が面白そうだと思う。

Flos/VioleT

Flos/VioleT | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • アクションRPG…の戦闘部分のプロトタイプ版。RPGの戦闘部分がモンハンみたいな3Dアクションになってる。最近のFFとかに近いのかな?
  • カード戦略要素が実装されるらしく、MPを消費して必殺技を使えるようになる。
  • カメラワークがしっかりしてて、すぐに操作に慣れる事ができた。
  • 完成が楽しみ。

Up and Beyond

Up and Beyond | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • カベキックでひたすら壁を登っていくスマホアクションゲーム。
  • タッチ一つで操作できる簡単操作が特徴。
  • と思ったら、ステージが案外難しい。壁にトゲが生えてたりするので、意外とぶつかってゲームオーバーになってしまう。謎の中毒性があった。
  • 序盤から結構高めの難易度だった。高度が高くなるにつれて難易度が上がっていくのがセオリーな気がしたけども、そうでないのもアリかなと思った。

Linkage Board

Linkage Board | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • シンプルなパズルでたくさんのピースを消して、そのパワーで敵と戦うゲーム。ゲームの流れとしてはパズドラのイメージが近い気がする。
  • パズルには、それぞれが「ダメージ」「すばやさ(先攻後攻を決める)」「回復量」に対応する3色のピースがあり、対応する色のピースをたくさん消すほどそれぞれのパラメータが高くなる。
  • よく作りこまれていて、快適に気持ちよく遊べた。パズルパートがたくさんサクサク消せて楽しいのと、どれだけ上手く消せたかが敵との戦いで可視化されて次に生かしやすい。
  • CPU戦だと、敵の「ダメージ」「すばやさ」「回復量」を見てパズルの消し方を変えるという戦略性が生まれるだろうけども、現状余裕がなかったので敵のパラメータに注目しづらい。パズルパートが始まる前に0.5秒くらい間を持たせて、敵のパラメータを見る余裕を作ったほうが親切な気がする。

洞窟の中の迷宮

洞窟の中の迷宮 | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • 魔女に郵便物を届ける2D横スクロールの迷路ゲーム。
  • 敵はいないので、迷路を解くことに集中できる。視界も狭いので、迷路ゲーとしてなかなか難しい。
  • キャラクターが可愛く、グラフィックの雰囲気に統一感があって良かった。
  • 2ステージ目の通り抜けられる壁は、ゲーム場で説明されておらず、どうなんだろうかと思ってしまった。

Dr.MARI0

Dr.MARI0(ドクターマリゼロ) | ゲーム制作者交流イベントGAME^3

  • Dr.Marioみたいなパズルゲームらしい。しっかりとDr.Marioをやった事がないので、どこがオリジナル要素なのかが分からない。
  • 第3タームのゲームだったが、展示後に遊ばせてもらった。
  • ただ遊べるだけに留まらず、ウイルスの増殖スピードみたいなパラメータを細かく設定して遊べるようになっていて、好きなだけ腕を磨けるのが良いなと思った。
  • ウイルスを消した際に、上にあったカプセルが落ちるみたいな動作をしていると思うんだが、アニメーションがなく1フレーム移動をしていたので、やり慣れていない人には分かりづらいだろうなと思った。

長くなりましたが以上です。 ここまで読んで下さりありがとうございました。